音楽

MyMusicArchive 2024/01

原田郁子/いま

2023/06リリースの原田郁子のアルバム
アンビエント調なサウンドの中で響く原田郁子の歌声が(時には朗読が)とても心地いい。
#2「up-light piano」はアンビエントでありながら、展開が多くポストロック的な要素が多いのでかなり自分好みだ。
#9「いまここ」は詩人の谷川俊太郎との共同作
ピアノ、電子音、声、呼吸音、心音などの様々な音が混ざり合い、生命の神秘性が感じられる壮大な楽曲だった。

Jane Remover/Census Designated


アメリカ、ニュージャージー州出身のアーティストJane Remover
検索をかけても日本語の情報はほとんどでてこない。けど、そんな音楽に出会えた瞬間が一番ワクワクする。
シガーロスを彷彿させる幽玄なサウンドだが、そこにシューゲイザーやドローンの要素が加わり激情的な音楽になっている。
#3「Fling」は重厚なリフと儚げなウィスパーボイスの交錯が美しく一番好みだ。

Rupurizu/Binarius-ad


ミニマルなエレクトロダンスミュージックが特徴的なRupurizu
エレクトロといえどもリアルタイムで演奏を録音しているとのことで自然で心地の良いグルーブを感じる。
#3「id」はミニマル色が特に強いが楽曲が進むにつれて高まる高揚感がクセになる1曲だ。

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