2022年9月、近頃「画像生成AI」という言葉を聞く機会が増えました。
一つ以上の単語を入力すると、その単語に沿った画像データをAIが生成してくれるものです。
他にも複数の画像データを読み込ませると、それと類似する画像を新たに生成してくれるサービスもあったりしますが、こちらのサービスについては一部の人たちから批判の声があがったようです。
また、あるデジタルアートコンテストで画像生成AIで作成した作品が1位になったことも話題になりましたが、こちらについても賛否両論ありました。
僕個人の考えとしては画像生成AIという技術には賛成しているし、世の中の流れとしても今後普及していくものだと思っています。
先日した投稿した記事にも記載しましたが「過程よりも結果が全て」というのが僕の基本的なスタンスです。
AIで生成したものか、人間の手で創り出したものか、そこにどれほどの差があるのでしょうか?
あるいは、僕たちは両者の区別ができることができるのでしょうか?
もしできないと仮定した時に、何を基準に芸術を評価するのでしょうか?
先ほど記載したデジタルアートコンテストで1位撮った作品を提出した人物はこのように言っていました。
「極端な例えだが、あるアーティストが逆さ吊りやむち打ちされながら絵を描いたとする。彼の作品は、同じ作品を“普通に”作った他のアーティストとは違う評価を受けるべきか?」
人それぞれ様々な意見はありますが、少なくとも僕は画像生成AIは表現の可能性をさらに広げるものだと思っています。
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